61.風沢中孚(ふうたくちゅうふ):易占い六十四掛の意味

61.風沢中孚(ふうたくちゅうふ):易占い六十四掛の意味

易占いの六十四掛のうち、巽(風)の掛である61番の「風沢中孚(ふうたくちゅうふ)」の意味をお伝えします。

まず先に掛辞や象伝などの基礎を記載しますが、意味だけ知りたいという方は「意味」のところまで読み飛ばすかこちらをクリック(タップ)してください。

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風沢中孚(ふうたくちゅうふ)の基礎

風沢中孚の基礎として、掛辞・象伝・爻位(掛)の3つを説明していきます。

これは易占いの基礎の構成です。他の掛でも同様に基礎として紹介しているので、気になる人はこちらから他の掛もチェックしてみてください。

掛辞

中孚は豚魚の吉大川を渉るに利あり。貞に利あり
読み:ちゅうふはとんぎょのきち。たいせんをわたるにりあり。ていにりあり

お互いを信頼し合い、思いやりを大切にして接する」という意味があります。

互いに信頼・尊重し合う事で物事が良くなっていきます。人を大切にすることが非常に重要な掛ですが、大切にしているつもり・表面上ではいけません。心を込めてください。

愛情を持って人に接しましょう。

象伝

沢の上に風が有るは、中孚なり。君子以って獄えを議り死を緩くすべし
読み:さわのうえにかぜがあるは、ちゅうふなり。くんしもってうったえをはかりしをゆるくすべし

人の話しを良く聞いて、寛大に物事を進める・判断すること」という意味です。

物事をスムーズに動かすためには、寛容・寛大な心が大切です。そして、人の話しを良く聞いて物事を判断していく必要があります。そのことを忘れずにしていきましょう。

各爻位

  • 初爻:他の物事に気を取られてはいけません。取り組んでいる物事に対して吟味しているなら今はそれでOKです。
  • 二爻:信頼関係がある状態。コミュニケーションを大切にしましょう。
  • 三爻:相手・敵が感情的で良くわからない状態です。
  • 四爻:そろそろ時が満ちます。仲間よりも上に従っていくようにしましょう。
  • 五爻:お互いに誠意が有って良い状態です。
  • 上爻:自分にできる以上のことをしようとして頑張ってしまっています。そのまま続ければ運気的に凶になるでしょう。

風沢中孚(ふうたくちゅうふ)の意味

風沢中孚(ふうたくちゅうふ)の意味

次は風沢中孚の意味を説明していきます。

風沢中孚は人・相手と手を取り合い大切にし合うことで喜びを得られる掛です。そのような掛の時はビジネスパートナーや恋人など人を大切にする物事が上手くいきやすい時期となります。

では、早速意味を見ていきましょう。

大まかな意味

誠実さがあれば、良い関係を築いていける掛です。人を大切にすることを特に心がけてください。

信頼関係の掛なので、共同事業は吉。恋愛面でも相思相愛や結婚に良いとされています。

簡単な運勢

次に簡単な運勢の説明です。下記の一覧を参考にしてください。

願いごとやビジネス・仕事運・投資の運勢

  • 占的:叶います。
  • ビジネス:成功して利益も出ます。ビジネスパートナーを大切にしてください。
  • 投資:幸先が良いです。投資には良いタイミングです。
  • 就職:ご縁があります。就活は積極的に進めましょう。
  • 開業:開業に良い時期です。開業の際にお世話になった人たちを大切にしましょう。
  • 転職:転職に良いタイミングです。
  • 方角:東南、西
  • 色:ピンク、黄色

風沢中孚(ふうたくちゅうふ)の時は人を大切にすること

風沢中孚の時は、人を大切にすることが非常に重要です。相手を思いやる心や相手がした失敗・トラブルなどに寛容になれるかは、自分の心の余裕や相手に対する信頼によって生まれます。この点を意識していてください。

風沢中孚についてより詳しく知りたい場合は、プロのアドバイスを受けるのが的確です。易経は歴史が長く、統計学として成り立つほど完成された占いです。とても奥が深く、人生やビジネス・投資などに易経を活かすなら、易経を趣味として学んでいる私のブログ以上にプロの結果を参考にすることをお勧めします。

歴史上の偉人や有名なビジネスパーソンも取り入れているほど世界的に浸透している易占いにアドバイスをもらって、自分なりの成功を掴み取ってください。

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